トビタッタ経験!②【トビタテ!留学JAPAN】
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは、立川キャンパスの田中です。
無事ビザがおりました~というところですね。
そもそもなんでアメリカ留学したんか?という話。
私は日本では大学受験をしておりません。
向こうに行ってから受験勉強したタイプです。
高校に入ってすぐ進路の話をされても、よくわからなかったですし
定期試験は受験に関係ないと思ってました。
そのため試験前に勉強もあまりしたことがなく・・・・・散々な結果。
英語も最初のほうは公文式のおかげで授業も楽々で、理解できていたものの、後半になるとhaveやらbeenやら出てきてパニック。もうついていけなくなりました。笑
ということでそのまま高校生活が過ぎていきました。(今思うと叩いてやりたいです)
一度は看護の道に進もうと決めたことがあり、
東京●●●みたいな予備校に通ったこともありますが
リアル看護師の「手術で血が止まらなくて」という話を聞いただけで
『ん-、無理かも!』となって、看護、諦めました。
その程度ということでした
それが高3の夏。
周りが夏期講習でせっせする中でも、どうしても自分が地元の大学や短大に進むイメージが沸きませんでした。
ゴールが見えないので勉強もやる気が起きず、もーんもーんとしていた
夏の終わり。
隣の席の生徒に、突然「進路どうするの?」と聞かれました。
仲が良かったわけではないのですが、彼も進路が決まってなかったらしく
私が「ん-、大学って感じじゃないんだよな~」と言うと、彼もふむふむと同意しており
意気投合したのですが
話した結果に二人で出した答えは
「・・・んじゃ、海外は?」
でした。
「どうせ大学行っても遊んじゃいそうだから、もういっそここから出れば?」
電球ピカ!💡
でした。
実は私の高校は「English課」と「ノーマル課」に分かれていたので、
English課に入っていれば『留学』という選択肢も出てきたのですが
ノーマル課の生徒にはそんな話は飛んでこなかったので
先生に相談した時も「お前はノーマル課だろが、英語できんのかい」という反応でした。
でも行きたいんです~ということを伝えたら「はいじゃあ自分で頑張って」
という感じでした。雑。
そんなこんなで留学を決めた私です。
英語やりたい!しゃべりたい!とかそうゆう理由じゃないんですけど
とにかく可能性だけ広めにいこう!みたいなノリでした。
英語大好き!じゃないのです。。。。
ちなみに、隣の席の彼は、もんもんしたあとで
地元の語学専門学校に進路を決めてました!
英語好きというよりは音楽好きで、コミュニケーションするためにもちゃんと
語学を学びたいと言ってました。
すごい。いまなにしているのやら。
フィールドを市内、県内、国内、海外とたーくさん考えてみることって大事です。
進路に悩む高校生のみなさん、ぜひ視野を広くしてください
あと、いろんなコンクールとかに参加してみてもよいと思います!
だって高校生限定ってたくさんあるのです!!!うらやましいのです!
私も高3のときに、小学館の読書感想文に応募したら優勝してデジカメ当たりました★
ただ毎日本を読んでいたあの日々も無駄じゃなかったなぁ~と思った瞬間です。
今回も長くなってしまいましたが、きっかけの話でした。
どこに転がっているかわかりませんね、チャンス。
ではまた次回!
そろそろ日本から出た話に移りますね・・・・笑