いつかは明日の花と咲く
いつかは明日の花と咲く
こんにちは、立川キャンパスの橋本です。
一雨ごとに涼しくなってきますね。
橋本が好きなセミも
セミファイナルを迎えております。
セミ、頭部がいいですよね。
ウルトラQの「セミ人間」の怖さがずっと記憶に焼き付いております。
立川キャンパスには
ボードゲーム部、音楽部などいろいろな課外活動がありますが
今日は園芸部についてのお話です。
立川キャンパスには園芸部があり
ハーブ育成や花の管理などを行っています。
昨年度はわさび菜を植えて収穫しました。
大量のわさび菜がとれ、びっくりしたのを覚えています。
わさび菜はわさびに似た食味の葉野菜で
豆乳鍋に入れたりして食べるものです。
おいしいですよ。
さて、以前浅川先生のブログでも取り上げていただいた
朝鮮朝顔の種ですが・・・
何とこのたびめでたく開花と相成りました。
↑「わたしが作りました」生産者表示をする園芸部Cくん↑
黄色いつぼみだったのに
なぜか白い花が咲いています。
はじめて見たのですが、かわいいですね。
立川キャンパスのベランダは
別に植物にとって最適な環境というわけではありません。
夏は暑いですし、冬は寒さが堪えます。
しかし、そんな中でもしっかりと根を張り
花を咲かせる植物たちがいます。
男はつらいよの歌詞に
どぶの中でも花を咲かす植物への言及がありますが
花を人生と考えると、生きる希望が湧いてきますね。
立川キャンパスの生徒達にも
根を張って生きていってほしいなと願っています。
立川キャンパス園芸部はこれからも
いろいろな植物を育てていきますので
ご期待ください。
著者近影 橋本
好きなイモ ホドイモ
「芋の話をしよう」
こんにちは!松下です。
だんだんと涼しくなり、過ごしやすい季節になってきました。
外を歩いていても気持ちが良いですね。
ただ、暑さで減退していた食欲が徐々に復活してきたような気がします。
秋はおいしいものがいっぱいですしね。
秋の味覚といえばサンマや栗など色々ありますが、
今回はさつま芋の話をしたいと思います。
女性はさつま芋のスイーツが好きである人が経験上多いような気がします。
私もその一人です。さつま芋がすごいのは、
特に味をつけなくても蒸すだけでとてもおいしくなるところ。
石焼き芋のようにファストフード感覚で食べられるのもポイントです。
さらに、味がいいだけではなく、
食物繊維が豊富でヘルシーな食べ物でもありますよね。
ところで、さつま芋といえば、
芋ほりを経験したことがある人は多いのではないでしょうか。
私も幼稚園に通っていた頃は毎年秋になると芋ほりの行事がありました。
土を掘り返して畑に埋まっている芋を探すのがとても楽しかったことを覚えています。
ただ、あれは蔓を予め取り除いてくれているので楽をできたのだということを、
大学で初めて知りました。
蔓から芋を切り離してから蔓を除けるのですが、
蔓が絡み合って重くなっているので、
この作業が本当に大変なんです。
おいしい芋をタダで食べられると言われても、
あの作業はもうやりたくないですね。
松下 理科担当