時折のリラックスが自分を救うかも
こんにちは。
立川キャンパスの矢田目です。
天候の急変や気温の寒暖差が激しい日が続いていますが
皆さんは、自己の体調の維持はいかがですか?
以前も同じようなフレーズでの出だしだったかな?とふと思いましたが
何度、確認してもいいことですので、しばらくは敢えて使っていきます。
天候不良の影響で体調に異常をきたしている人も多々いると聞いていますが
自分は体が丈夫だから大丈夫!と決して油断はせず
いざ自分がそうなった時のことを想定しながら
自分のことは自分で守るという気持ちで日々の生活に送りたいですね。
最近、体調面の自己管理に限らず
普段の身の回りの安全面についても同じようなことが言われています。
世知がない世の中になりました。
さて、本題に入りますと、最近の天候不良の影響のせいか
レポートや課題の作成、宿題等をやる際に、個人差はありますが
集中できずに苦労している姿を目にすることがあります。
ロボットのように、決められたことを毎日こなすことが出来ればいいのですが
人間には日々の“感情”がありますから
毎日同じ感情で、同じペースで継続していくことって中々難しいことですよね。
そういった感情の邪魔であったり、心の隙にも負けずに
そつなくこなしている立派な生徒の姿を見ると
非常に関心しますし、大変な刺激を受けます。
その生徒の様子や仕草から感じることがあったので触れたいと思います。
その生徒が自主学習の際に必ず行っていることがありまして
ある程度、取り組んでいる課題が上手く進めている時や
また、先ほどと違って、予定していたことが上手く進められず滞ってしまっている時に
必ず行っていることがあります。どんなことをやっていると思いますか?
その生徒の心情になって、想像してみてください。
想像できましたか?
答えは・・・
今やっていることから目線を外して、全然違う処をジッと見ている、が正解です。
その姿を見ての第一印象は
「自分を上手にコントロールできているな!」と驚きを感じました。
恐らくですが、そうすることによって、自分自身をリラックスさせたり
気持ちを切り替えていたりするのではないかと察します。
もしかしたら、当人は無意識のうちのこの行動をとっているのかもしれませんし
無意識のうちの、この一連の行動をを身に付けたのかもしれません。
これも想像でしかないことなのですが、自分に課したノルマを思い通りに進められず
気持ちが切れてしまって、投げ出したくなるような感情に襲われた時も
恐らく、そういった感情を目線を外すことで自ずと沈めているのであろうと思います。
皆さんにも喫緊に迫った、やらなければいけないことって、普段からあると思いますが
そういう時ほど、自分に合ったリラックス方法で一歩前進してみてはいかがでしょうか?