「夏の思い出」
こんにちは。立川キャンパスの矢田目です。
夏休みをむかえ、皆さん各々、この長期休暇内で
やりたいと思っていること、計画していること等
多々あるかと思います。ただ、現在の状況が状況だけに
本来なら思い切ってできることが、気持ち抑えながらやらざるを得ないことに
何かスッキリしない感情になっているのではと察します。
そのような中でも、夏の長期休暇という期間には限りがありますので
限りがある中で出来る範囲で進めれるよう、努めていくしかないかと思います。
十分な計画を立てて、上手く時間を活用していきましょう。
高校の頃の“夏の思い出”というと、夏期休暇開始と同時に行われていた
予備校講師による校内での夏期講習会・・・
と言いたいところなのですが、ほぼ記憶に残っていないです。
英国数の3科目を開講していたのは覚えているのですが
どんな内容を行ったか等、全く記憶にございません。皆さんの夏の思い出の中で
受験に向けての夏期講習の内容に触れているのを見ることがあるのですが
それを見るたび、ただただ“すごいなぁ~”の驚嘆しか思い浮かばないです。
この夏期休暇期間中の高校の頃の思い出として
一番に思い浮かぶのが、学校内で行った部活動の合宿です。
大体、8月初めから4泊5日で教室に布団を持ち込んで行っていたのですが
午前、午後の練習も合宿ならではの厳しさがあって大変だったのですが
それ以上に交代で担当していた夕飯づくりが、殊の外、大変で
ツライ練習をやっていたほうがよっぽどマシだと思いながら
食事の準備していたことを思い出します。
1年生の時はそれに加えて、夜寝ている時に、一つ上の代から
いつの間にか、顔にマジックペンでいたずら書きをされたりと
合宿中は非常に気の抜けない日々を過ごしていました。
翌年の合宿で下の代に同じようなことをやったかというと
後輩にやることに多少の抵抗を感じていたので
記憶が正しければ、確かやっていないと思います。おそらく…
炎天下の中、室内での競技であったので、風も入らず
その当時は途中の水分補給はタブー視されていたので、それもできず
ただ根性で耐え忍んでいた記憶があります。
そのせいもあって、ウェートがわずか1週間足らずで5㎏落ちました。
その当時の写真を見ると、その様子が窺えるので、記憶が甦ります。
当時の監督が、その部門での県国体の総監督をなさっていて
東日本でも名の知れた有名な方でしたので
その頃はあまりの厳しい練習に音を上げそうになっていましたが
今となっては、その門下生であったことを誇りに思っています。
その先生から頂いた色紙は現在も見えるところに飾っていて
常に見られているような気分になり、身の引き締まる思いです。
皆さんにもそれに近い経験をされてきているかと思いますし
まだの方は、これから今後に繋がるような経験をするかもしれません。
もしそういった経験をされたならば、夏の思い出として大事に残していきましょう!
矢田目