イベントがアツい季節
皆さんこんにちは
通信制一ツ葉高等学校
立川キャンパスの野口です
いよいよ梅雨の気配が関東まで
忍び寄ってきていますね。
雨は嫌いではありませんが、
何日も続くとなると勘弁して
欲しいものです。
ただ、夏には楽しいことも沢山
待っています!
皆さん「イベント」はお好きですか?
生徒たちと話をしていると、
色々なイベントの話が出てきます。
ライブ、ゲームイベント、コラボカフェなど…
画面や紙を通さずに、リアルで「推し」と
関わることができるのは
とても楽しいですよね!
私は5月21日の「芸協らくごまつり」
に行ってきました!
「芸協らくごまつり」は、
落語芸術協会が開催している
ファン感謝祭です。
イベント内では、寄席の他にも様々な
催しを実施していました。
その中に、サインラリーという
催しがありました。
なんと、会場内で出会った芸人さんに
サインをもらうことができるのです!
幸運にも、私が落語にはまったきっかけとなった
落語家さんにサインを頂くことができて、
大興奮でした!!
ただ、大好きな人を目の前にすると
中々言葉がでなくなってしまうもので…
列に並んでいる間に伝えたいことを
考えていたはずが、うまく
言葉にすることができませんでした。
それでも、普段は画面越しや
舞台上の姿しか見ることができない
人が、目の前にいるというのは
夢のような経験でした。
メインイベントの1つである寄席は
5部に分かれており、それぞれ違う
芸人さんが芸を披露していました。
1部につき、2人もしくは3人の会
だったのですが、普段とは違う組み合わせ
が見られるのもこの会の醍醐味です!
屋号も歴も異なる落語家さん同士が
同じ会に出ることによって、
噺の内容が変わったりするのが
とても面白かったです!
余談になりますが…
私が落語にハマったのも
まさにこの「リアルタイム感」
が最高だからです!
落語家さんは、他出演者の芸の内容や
会場の雰囲気に合わせて、直前に
話すネタを変えたりするそうです。
噺の中でアレンジを加えたり、
落語の噺を披露する前の小噺
(フリートークのようなものです)
が変わったりもします。
小噺が盛り上がりすぎて、結局
落語の噺に入らずに終わったことも
ありました!
こんな感じで、まさに「リアルタイム」で
つくられていく舞台が寄席なのです。
このイベントを通して
好きだった芸人さんがもっと
好きになったり、
新しく応援したい芸人さんが
出来たりしました。
リアルイベントは最高だと
改めて感じたひと時でした。
一ツ葉高校でも、多くの生徒が
イベントについて話してくれます。
これからの季節はさらにイベント
が増えますが、熱中症や不審者には
お気を付けくださいね!
皆さんのイベント参加報告も
待っています!
もしもまた学生になれたら、落語研究会に
入ってみたいです。
野口