夢実現に向けての挑戦
外出するにはちょうどいい時期
こんにちは。立川キャンパスの矢田目です。
日中はまだ日差しの強い日がありますが、
先月に比べたら、だいぶ過ごしやすくなりましたね。
夏の時期は猛暑ゆえに外出を控えていた方々が多かったと思いますが、
ちょうどいい季節になりましたので、何の目的もなく、
ただ、ぶら~っと外出してみるのもいい気分転換になるのではと思います。
秋といえばNPBドラフト会議
今シーズンも日本シーズンを残すのみとなり、
目前にプロ野球のドラフト会議も近づいてまいりました。
既に私自身の中で今シーズンが終了していますので、
これからは選手の移籍等のストーブリーグに徹するつもりでいます。
早速、今シーズンを終了した各球団では様々な動きが見えています。
シーズン中も高校や大学、社会人、独立リーグの各試合や野球に関する情報番組等で、
今年の目玉になりそうな選手は誰だろうと、
多少気にしながら見てきましたが、
どの選手もプロで通用するように見えて、全く予想できませんでした。
そう考えると、各球団で全国に散らばってスカウト活動を行っている、
スカウトの目がいかに凄いかを痛感します。
スカウトになられる方々も、元々は現役の選手であった方が大半で、
これまでは見られる立場であったのが、
今度は優秀な選手を見出す立場になったわけですから、
その思いを知っているだけに、様々な角度から見ているのではと察します。
プロ野球で活躍することを夢見てプロ志望届を提出された皆さんは、
家族の想いを感じながら、日々、努力を積み重ねて、実績を積んで、
ドラフト会議の日を迎えようとしています。
プロ志望届を提出したからといっても、
必ずどこかの球団から声がかかるとは限りません。
ある意味、非常に厳しい、狭き門への挑戦を行っています。
このあたりの話って、進路決定に向けて準備を進めている
3年生の皆さんと共通している点かと思います。
だからプロ志望届を提出して、その結果を待つ選手の気持ちを
皆さんでしたら、十分に理解できるのではないでしょうか。
結果を待っているときって、
様々なことが脳裏を過ぎって、非常に複雑な心境ですよね。
ドラフト会議の結果は既に出ておりますが、
各球団から声が掛からなかったものの、
プロ志望届を提出してプロ野球選手になる夢へ挑戦をした、
同じ高校生の諸君にはたくさんの勇気をもらえたような気がします。
3年生の皆さん、次はあなた方の番です。
本番当日に力を発揮できるよう、しっかりと準備をして、
その力を思う存分、出し尽くしてください。
6時間にわたって録画したドラフト会議の番組を、
まだ1時間程度しか見ていないので、
これからじっくりと見て、検証したいと思います。