プレッシャーが最大の敵?
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの菊田です。
暑い日が続きますね。
隔週で梅雨と夏が入れ替わっているような気候です。
見る時間帯によっても天気予報がコロコロ変わります。
今日は雨が降らないのか、降るのか…。
なかなか決めにくい毎日ですね。
さて、連日ブラジルからワールドカップでの熱戦が届けられていますが、
おそらく今日の話題で多かったのは、明日の日本対ギリシャに関することと、
前回優勝国スペインのグループリーグでの敗退が決まった事ではないでしょうか?
スポーツ、特に団体競技は大会が始まってみないとわからない事も多いとは思いますが、
まさかスペインが2連敗することを、
大会が始まる前に予想できた人は少ないのではないでしょうか?
(どちらかと言うと、優勝候補ですよね…)
選手のコメントを見てみると、4年に1回の大会にピークを合わせる事、
また前回優勝国としてプレッシャーに打ち勝つことの難しさ伝わってきます。
私自身も、大学受験を経験した1人ですが、
やはりそれなりのプレッシャーの中で勉強をしましたし、
当日あがり症ではないものの、合格できなかったらどうしよう、
と不安を感じた事を覚えています。
まだ、今年の受験生は大きなプレッシャーを感じることは少ないかもしれません。
しかし、本番が近付くにつれて、
おそらく日に日にプレッシャーが大きくなっていくこともあるでしょう。
その日の為に、日々の努力に裏打ちされた自信であったり、模試の結果であったり、
様々な「武器」を身につけていく事になります。
日本代表選手を始めとして、
国の代表としてワールドカップに挑んでいる選手の言葉には重みがあります。
それほどサッカーに興味がないとしても、先週のインタビューに注目してみると、
その言葉の中に、つらい時期を乗り切るための必要なヒントが隠されているかもしれませんね。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 菊田