文化史突入
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの高橋です。
夏休みに入り、2週目に入りました。
受験日本史の授業では、通史が一段落し、文化史に突入です。
実は、日本史は分野別対策からが本当の勝負です。
「狭く深く」といわれている日本史は世界史に比べ、実は暗記量は多いです。
でも、日本史は歴史の流れなど掴みやすいので、
覚えやすいというのが特徴ですので安心してくださいね。
さて、通史が終わったと言うことを記念して、
ここまでやってきたことをどう活用するのかという話をしましょう。
ここからは、インプットした知識をアウトプットすることが必須になります。
そのためには、問題をたくさん解くに限ります。
しかも良質の問題集を何度も何度も解くのが1番効果的!
問題集の1周目は問題と解答を暗記していくだけでも大丈夫です。
問題文も暗記していくことが大事です!ここが最大のポイント!
「問題集は問題文も暗記する」これ、受験生の鉄則です。
模試の解き直しの時、問題文も書いてねって言ったのは、これですよ。
問題文から解答のアプローチだけでなく、解答から問題文の流れを暗記することで
用語説明ができるようになり、いつのまにか論述対策になっています。
志望校に論述が出ないひとも、本当の意味での理解に繋がるので、
ぜひ問題文暗記に挑戦してください!
この問題文で役に立つ物があれば通史の授業で作ったノートにメモすること!
さぁ、ぜひやってみましょう。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 高橋