寒い日が続きますね。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの松嶋です。
突然寒くなり、みなさん体調は大丈夫でしょうか??
私は少し、体調を崩してしまいました。
さて、他の先生のブログにもあるように、
一ツ葉高校では、来週の単位認定試験に向けた、試験対策授業をしています。
放課後も勉強をしている生徒の姿を見ていると何故か懐かしくなります。
私は、世界史などの担当ですが、どうしても生徒の感覚だと、
社会科の科目は暗記暗記暗記と思ってしまいがちですが、
そのように考えていると、なかなか成績も上がらないでしょう。
社会科の科目ほど、理解が必要な科目はありません。
劉邦・漢(前漢) 劉邦・漢(前漢) 劉邦・漢(前漢) 劉邦・漢(前漢) 劉邦・漢(前漢)
など書いても理解にはつながりません。
仮に、テストに答えられたとしても、テストが終わった瞬間には、
「あれ?なんだっけ??」となります。
それでは、勉強をした意味がありません。時間の無駄といってもいいでしょう。
それよりも、劉邦が何をしたのか。
そして、それがその後の歴史にどのような影響を与えたのか、その国の特徴とは何か。
などなどを理解する必要があります。
そこを、理解すると自動的に重要語句も覚えられるというものです。
そのような知識は、なかなか忘れないでしょう。
社会科では、理解が求められるのですが、一方で英語では暗記が求められます。
英語ほど暗記力を求められるものはありません。なので、私は英語が苦手です。
英語は、英単語を暗記しなければはじまりません。
もし、社会科の重要語句を暗記しているのであれば、その能力は、今すぐに英語に使いましょう。
そして、皆の合格を祈っています。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 松嶋