代々木キャンパス ブログ

通信制 一ツ葉高校　代々木キャンパスの浜田です。

単位認定試験期間が始まっています。

自分が中学生や高校生の頃はよく「試験は最後の5分間」と、
最後まで気を抜かないように担任の先生とかに言われてました。

答えが分かっているところも、様々な角度から何度も見直し、
うっかりミスがないように注意することが大切です。

特にマークシート方式の試験などでは、問題用紙と解答用紙とで、
記入した解答の番号がずれていたりするとダメージが大きいです。

「あっているものを選べ」「間違っているものを選べ」というのも、
取り違えることがあります。
人間は単純な見落としをするものです。

しっかり勉強していて分かっていることも試験で正解しなければ、
分かっていないのと同じだと思います。
実社会に出た場合を考えてみれば、もしこれが筆記試験ではなく、
お客さんの求める商品を期限に納めるということであったなら、
途中まで一生懸命やったということは普通、評価されません。

逆に、分からない問題も最後まで粘り強く考えてみるべきです。

空欄にしておくのと、何かあてずっぽうでも記入するのとでは
失敗した場合に失うものが変わるわけではありません。
むしろ記述式なら部分点もあるだろうし、選択式ならまぐれも。

センター試験のマークシートの選択肢は、何番の場合が多いかを
昔、統計を取った人がいたようですが、
4択、5択の場合は、偏りはないとのことでした（笑）。
ただし、数学の穴埋めの場合、「0」と「1」が多いとか。

最後まで粘って、確実といえないときでも、より可能性が高い方を
選んでおくということで運に頼るのも、実力のうちです。

通信制 一ツ葉高校　代々木キャンパス 浜田