英語の外部試験
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの山口です。
一ツ葉高校では英検や漢検の資格が単位と認められる制度がありますが、
大学入試でもTOIECなどの外部試験を導入する動きが始まっています。
私の学生時代も既に大学院の英語入試でTOEFL試験を採用していました。
これまでの日本の英語入試は読み書きが中心で、
せいぜいリスニングが導入されてきたくらいでしたが、
これからは「聞く」、「話す」力がより求められています。
事実、中学から大学までずっと英語教育を受けていたにも関わらず大人になったときに、
全然使えない自分に愕然としました。
発音や話すことに対するそういったコンプレックスを感じている日本人はたくさんいると思います。
今の高校生たちが同じ思いをしないよう、
学生時代から、聞く、話すという経験をたくさんしていってもらえたらと思っています。
私が行っている英検対策の授業では、聞くこと、声に出すことを実践しています。
また、先日開かれた留学関連のイベントの中で、
下村文科相は「2020年には2,000万人の外国人に来てもらいたい。
子どもたちにとっては日本語と同じように英語を普通にしゃべれておかしくない時代が、
7年間であっという間に来ます。
高校・大学生には、自分のフィールドは世界中だという感覚を持ってもらいたい」
と話していたそうです。
(http://benesse.jp/blog/20131122/p1.html)
参考にしてみてください。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 山口