クリスマスの文化とグローバル化について
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの山口です。
今日は、クリスマス・イブ!ということですが、
代々木キャンパスでは朝から進学コースの冬期講習が行われています。
日本ではクリスマスだからといって、
会社や学校がお休みになることはないですよね。
クリスマスよりも、年末年始やお正月に休みがあり、
実家に帰省して家族と過ごすという人が多いかと思います。
では、世界の国々はどうなのでしょうか?
アメリカやヨーロッパの国々では、
クリスマスが休日になっていることが多いそうです。
私はそのことをつい最近まであまり認識していませんでした。
聞いたことはあっても実感がわきませんでした。
ですが、なぜ実感がわいたかというと、
やはり、ネットを通じたコミュニケーションの普及の影響です。
海外にいる人からのリアルタイムの情報が瞬時に写真や映像で見ることができます。
高校生のみなさんは、それが当たり前になっている状態で、
子供時代を過ごしているのでしょうから、何も驚くことはないのかもしれませんが、
やはりこの数十年で、グローバル化はかなり進んできていると感じます。
それに伴い、今の小学6年生が大学生になる頃には、
英語の試験で、読み書き、リスニングの他に、
話すことも要求された試験を取り入れることが検討されているそうです。
日本の英語教育が、これまで読み書き中心で、
話すことがおろそかにされていたことに強い懸念を感じていたところなので、
ようやく、いよいよ来たか、という気もします。
ますます変化していく世界の流れを意識してみるのも、
これからの将来を考えるヒントになるかもしれません。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 山口