体と脳の関係
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの山口です。
昨日はセンター試験でしたね。長時間の試験、お疲れ様でした。
そして、進学コースの2年生は今週末に模試がありますし、
英検を受検する人はその試験日もあります。
というわけで、今日は試験に関する話を書きます。
勉強をするとき、長時間座りっぱなしで同じ体勢でいると、
体が凝り固まってきて、首から脳に繋がる神経の働きが鈍りがちになります。
そうすると、いい考えも浮かばなくなる、
ということで、勉強をする際はちゃんと休憩をはさみ、
その際にはストレッチをしたり歩いたりして体をほぐすことをお勧めします。
昔から、散歩しながら考えるときが、
一番良いアイデアが浮かびやすいとさえいわれますが、
それは歩くことで全身の血流の流れもよくなり、脳が活性化するのです。
紙やペンを必要とする勉強は、常に歩きながらするわけにはいきませんし、
試験などではもちろん試験中に立ち歩くわけにはいかないので、
机に向かうことは避けられませんが、
それでも休憩時間に少し体を伸ばしたり歩いたりしておくことで、
次の時間の集中力に繋がるはずです。
というわけで、これからまだ試験を乗り越えていくみなさんは、
同じ体勢でいすぎて体が凝りすぎないように、少し意識をしてみると良いと思います。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 山口