永遠の0
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの高橋です。
今日は1年間学んできた「日本史B」最期の授業でした。
早々にレポート作成を終わらせ、
ぜひ日本史を1年間履修してきたみなさんに見て貰いたかった映画の鑑賞をしました。
「永遠の0」
最近、テレビドラマでもやっていたようですが、観た人はいますか?
第5回、第6回で第二次世界大戦、終戦後の日本についてやってきましたが、
この「永遠の0」の舞台はまさにその時代です。
歴史を学ぶとき、多くの生徒から歴史を学ぶことの意味を聞かれます。
私たちがいま生きている日本がどうやって発展してきたのか、
どうやっていまの豊かな生活があるのか、
当たり前にそこに存在していたものではありません。
日本史を1年間学習してきた人は、多くの惨劇が日本を襲ったこと、
そしてその都度、私たちの先祖が努力してきたことを実感したのではないでしょうか。
同じように、今度はあなたたちが、未来の豊かな世界を創っていかなければなりません。
そのために、過去の失敗も成功も、すべて知っておかなければなりません。
これが、歴史を学ぶ意味だと思っています。
現実を知ることは、ときに残酷なこともありますが、
その反省を活かして、素敵な世界が出来上がっていくことを心から願っています。
1年間、よく学び、しっかりと考えてくれてありがとう。
みなさんが活躍するこの先が幸せな未来でありますように!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 高橋