文法の知識を増やそう
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス の丑谷です。
第6回のレポート提出を終え、キャンパスは少し寂しい雰囲気です。
とはいえ、生徒諸君、よく頑張りましたね。
今週から、ウィンタースクールなど、親睦を深める行事が目白押しです。
終業式、卒業式まで、有意義に過ごしていきましょう。
先週は、レポート対策として、 英語の授業で「分詞構文」を扱いました。
主語と時制が一致している場合は、接続詞を省略し、
どちらかの動詞を分詞で表すことができます。
もし、一致していなくても大丈夫。
少し工夫を加えるだけで、効率的に表すことができます。
分詞構文は、長文読解において、欠かせない知識です。
接続詞が省略されているということは、それを自分で補って読み進める必要があるのです。
動詞などの単語の意味から類推することもあるし、 状況から判断することもあります。
また、分詞構文の慣用表現も、文意を理解するキーポイントになることがあります。
出てくる端から覚えて、便利に利用していきましょう。
多分に文語的表現が多いのですが。
英語の文法の勉強は、無味乾燥になりがちです。
高校時代、私も退屈していました。
しかし、あの頃の蓄積があるからこそ、 大学に行っても、専門分野の単語を覚えるだけで、
英語の論文を読み下すことができたのです。
そんなにたくさんの文法事項があるわけではありません。
将来への投資だと思って、いま、頑張りましょう。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 丑谷