選挙制度
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの高橋です。
少しさかのぼりますが、6月6日に開票されたAKB総選挙を見ましたか?
ちなみに仲村先生の推しメンは安定のぱるるとのこと。
困り顔といえばぱるるか、仲村か、と自称しているくらいですので、
相当に親近感を感じているのでしょう。
みなさんのなかにも投票した人はいたのでしょうか。
開票の地、福岡がかなりの盛り上がりをみせていたそうなので、
福岡キャンパスのなかには現地観戦をした人がもしかしていたりするのでしょうか。
現地観戦者がいればぜひ一報をお願いします。
ということで、今日の現代社会の授業では選挙制度について学習しました。
選挙制度のなかで気になっているのは、選挙権の18歳引き下げ議論です。
その当事者とも言える高校生がこの議論をどのように感じ、
考えているのか、個人的にとても気になっています。
日本では、中学校の社会や高校の政治経済・現代社会といった科目が、
「政治教育」として位置づけられています。
政治や社会の仕組みを暗記する科目のように感じる生徒もいるかもしれません。
もちろん、そうでないといえば嘘になりますが、
ぜひその内容を暗記したあとで、その内容について、
自分がどう考えているのか整理する時間を作って欲しいと思っています。
自分の意見を持つこと。これが政治参加の第一歩になります。
政治のことに関わらず、毎日の生活のなかで出会う様々なことに対して、
自分の意見を持てる高校生でいてほしいと願っています。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 高橋