私の苦言は、君の将来に寄与するか?
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス の丑谷です。
連休直前の代々木キャンパスは、あいにくの雨です。
来月2日㈪のよみうりランド遠足は、
このような天気にならないことを祈るばかりです。
てるてる坊主の出番でしょうか。
さて、進学コースの数学では、今年度初の確認テストを実施しました。
思った通り、「できない」「やってない」ことの確認となりましたが。
私はテスト後、「やってないよね?やらないと、合格できないよ?」
と言わなければいけないのが、すごく嫌です。
お互いにわかりきっていることを、口に出して確認することに意味を見出せない。
私のお説教が、愛のムチになりうるのでしょうか?
勉強して、解けるようにならなければ、志望校には受かりません。
勉強するのが嫌なら、もっと入りやすい大学に行けばいいでしょう。
数学は、授業での説明をフンフンと聞いて理解できても、
類題を実際に解けるとは限りません。
それなりの演習量を積まなければ、
その理解を解答用紙にうまく表現することができないのです。
ただし、こなすべき演習量は、個人によって異なります。
要領のいい人は10で済み、悪い人は100も200も必要かもしれない。
その代わり、後者の努力型の人も必ず報われます。
大学受験までの数学は、センスや才能を必ずしも求めていないのです。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 丑谷