気圧と身体の痛み
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの羽鳥です。
7月も下旬に差し掛かりますが、生徒の皆さんは体調くずしていませんか?
私はなんだか頭や腰、関節などが痛いときもあって(年寄っぽい…)、ちょっと憂鬱な日もあります。
天気も痛みの要因の一つで、気分的にだけでなく体にも影響を及ぼします。
空が曇っているときや雨が降っているときは、一般的には低気圧です。
例えば膝の関節で説明すると、普段は気圧に押されてつり合っていた圧力が、
周りが低気圧になると相対的に体内の圧力が上がり、結果として膨張します。
それが体内ならの圧迫として働き、膝に痛みが出るそうです。
これは、頭痛やほかの痛みにも同じことが言えます。
体の痛みは、膨張、圧迫と言った体内からの圧力によるものが多いです。
そんなわけで、天気が悪くなると私は痛み止めを飲むことがありますが、
多用するとそれも体に良くないです。
何かないかと探していたら、頭痛にはなんと乗り物酔いの薬が効くことがあるみたいです。
体のバランスをとっている耳の三半規管という部位がありますが、
それが膨張すると頭痛、めまいになることがあるので、
乗り物酔いの薬はそれを抑えてくれるそうです。
乗り物酔いの薬は具合が悪くなる前に飲むのが一番効くので、
タイミングを見て今度使ってみようと思います。
生徒の皆さんも頭痛持ちの人は試してみてくださいね。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 羽鳥