発音・アクセントも大事だよ
通信制 一ツ葉高校代々木キャンパスの副島です。
夏休みが始まりましたね。近所の公園も朝早くから子どもたちの声でにぎわっています。
さて、今日は「英語のアクセント・発音」についてのお話です。
近年、中学校等ではあまり発音記号について教わらず、
また、あまり重要性も説かれていないせいか、記号を読めない生徒が多いです。
にもかかわらず、センターや本試験では当然のごとく出題されるのですから、
たまったもんじゃありません。
さて、どうしたものか・・・。
結論から言うと、「覚える」しかないのですが、
試験で問われるものは、「一見するとそうは見えないのに、実はそう」的なものが多いです。
例えば、「allow(許す)」は”アロウ”と読みたくなりますが、発音記号では「əlάʊ」”アラウ”と読みます。
一方、「arrow(弓矢)」は”アロウ” です。
初めのうちはとてもややこしく感じると思いますが、
何度も声に出すこと、また単語を覚える時に「自己流」ではなく、「本物の発音」で体に覚えこませることが大切です。
外国人になったつもりで、身振り手振りを使って覚えましょう。
また、ネイティブスピーカーの音声が収録されたCDやアプリなどで耳から習得するのも効果的ですよ。
いい発音は、試験だけでなく、旅行の際などにも絶対に役立つので是非早めに身に着けてほしいです。
ではまた次回!
通信制 一ツ葉高校代々木キャンパス 副島