ダイエット講座 -筋肉をつけるには-
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 奈良です。
久しぶりのダイエット講座開講です。前回は基礎代謝量は筋肉量だというお話をしました。
筋肉が増えると、何もしないでも消費されるカロリー、つまり基礎代謝量が上がります。
今回は、筋肉をつけるにはどうしたらいいのかについて。
筋肉をつけるためには、やはり、まずは「運動」です。
運動を「毎日続ける」ことが大事です。
運動によって得られる効果は、1日おきだと90%、
2日おきだと70%、週に1度だと20%にまで下がってしまうと言われています。
毎日続けることが基礎代謝量を上げる近道です。
毎日続けることを考えた時に、オススメは「ウォーキング」です。
いきなり1日に1時間もジョギングしようとしてもなかなか続けられませんが、
ウォーキングなら通勤、通学、買い物の時間などを利用してできます。
ウォーキングは有酸素運動と言われ、主に脂肪を燃やす効果がありますが、
少し大股で歩く、姿勢を正しくして歩くなど、歩き方に気をつければ少しずつ筋肉がつき、
基礎代謝量を上げることもできます。
次に、「筋力トレーニング」をする。
手っ取り早く筋肉を増やして、基礎代謝量を上げるには、筋トレが効果的です。
ただ、これも毎日継続するために、いきなり激しいメニューを組まないことが大切です。
まずは腹筋10回とか、ダンベル体操10回とか、無理をしすぎない範囲で始めて、
慣れてきたら徐々に回数を増やすようにしましょう。
そして、次に「高タンパク質の食事」です。
ウォーキングや筋トレなどの運動をしたあとに、高タンパクの食事をとって、
筋肉を増やすための手助けをしてあげるのもいいでしょう。
高タンパク質な食品といえば肉です。もちろん適度に肉を食べるのは大切ですが、
取りすぎると脂肪分やカロリーを取りすぎることになっちゃうので、
そんな時は豆腐、納豆などの大豆系の食品をとるといいです。
大豆は「畑の肉」と言われるだけあって、タンパク質が豊富に含まれています。
次回も引き続き「筋肉をつけるための方法」をお教えします。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 奈良