工場見学レポート(北星鉛筆編)
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの矢島です。
工場見学、北星鉛筆班(通称・矢島班)の見学レポートをお伝えします!
今回、私たちは、東京都葛飾区四つ木にある、「北星鉛筆」という工場に行ってきました。
かなり有名なところらしく、テレビの取材も多くこられるほどの工場です。
見学で説明をしてくださった杉谷さんは、とても人柄の良い方で、
鉛筆が出来る工程から、工場の内部まで詳しく丁寧に教えてくださいました。
何よりビックリしたのは、工場で出た「木くず」をリサイクルするため、
粉末状にして加工した「粘土」によるアートが素晴らしかったことです。
写真を見て分かるとおり、粘土のように簡単に成型できるのに、
乾くとまるで、「木」のような見た目と手触りを生み出します。
実際に生徒たちも、木で出来た粘土を使って、工作体験をさせてもらいました!
木で出来た粘土は手にもくっつかず、完成品も堅く軽いため、とても良かったです!
工場見学後、矢島班は、東向島にある「東武博物館」に行ってきました!
東武博物館には、鉄道に関する資料が豊富にあり、
実際に使われていた車両に乗ってみたり、運転をバーチャルで体験できたりと、
私自身が童心に還ってしまうほどの内容でした!
生徒たちも、時間を忘れてアトラクションを楽しんでいました。
実際に現場に足を運んで、多くのことを体験できる工場見学。
「また来たい!」という声もたくさん挙がったので、
今度は代々木全体で、東武博物館に行ってみたいです!
…あ、私が鉄道オタクであることがばれてしまった(笑)
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 矢島