流行語。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの菊田です。
ずいぶんと暖かくなりました。
本日の最高気温は18℃とのこと。すっかり春らしさが出てきました。
もしかしたら、卒業式が春を運んできたのかもしれませんね。
卒業式を終えてから朝の電車に乗ると、気のせいか、人の数が減っていた気がします。
この時期、学生がめっきり少なくなります。
また、4月から新しい装いで電車に乗る方も多くなるのでしょう。
この春が転機になる人も多いでしょう。
そんな方にとっても楽しみな春となりますね。
無事、卒業式を終え、キャンパス内は終業式、そして新年度の準備に入っております。
まず、来週から春期講習が始まります。
どの学年にも言えることですが、このモラトリアム時期の使い方が、
次の年度のスタートを決めます。
この時期が大切な理由。
それはどこの学校であっても授業が止まっている時期だからです。
つまり、理解が足りていない分野の底上げ、それから得意としたい教科の予習には
もってこいの時期なわけですね。
と、これは塾、予備校で講師がほぼ言うことではないでしょうか。
私の考えとしては、新年を迎えたときも書きましたが、
人は新しいことを始めるためにはきっかけが必要だ、ということ。
そして、年の変わり目、年度の変わり目は良いきっかけになるということ。
加えて言うなら、スタートは早いほうが良くない?ということ。
どうせ4月から始めると決めているなら、今からやったほうが良いですよね。
自分の決意が変わる前に、とりあえず始めてみる。
もしかしたら、やってみて違うと思えば、変えることも可能。
それに今気づけば、4月から別のことをスタートできます。
いろいろ試すなら、時間のゆとりのあるこの3月中が最適。
ということで、早くも流行語大賞にノミネートが決めつつあるようなこの言葉で閉めたいと思います。
「いつ始めるのか?今でしょう。」
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 菊田