38億年の歴史
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの奈良です。
昨日のバーベキューとは気分一転。
代々木キャンパスは今日は通常通りの授業を行っております。
理科総合Bの授業ではこれまでは私たちの住んでいる「地球」の誕生や性質について学習してきました。
今日からは生物の誕生、進化について学習しています。
そこで授業内で生徒のみんなに配布したのが「地球カレンダー」です。
(気になる人はwebで「地球カレンダー」で検索!)
太陽系・地球が誕生したのが約46億年前。
その地球が誕生した時を1月1日、今現在を12月31日と見立てた1年のカレンダーとしたものです。
そう考えたときに地球上に初めて生命が誕生したのは3月ごろ、38-40億年前です。
この当時は地球上に酸素なかったので酸素がない状態で生きていたわけです。
今では考えられませんよね!
酸素がないと「呼吸」によってエネルギーを得ることができないわけですから!
しかーーーーーーーし!
実は、私たちの体でも酸素なしでエネルギーを生産できる、
38億年前の仕組みが備わってるんですよ!
これは人間は地球上にポンって誕生したわけではなくて、
38億年の時間をかけて進化した証拠の1つでもあります。
例えば、100m走などの短距離の選手。
走っている間は息をしていませんよね?
体にため込んだエネルギーで走ることができるのです。
また普段、綺麗に字を書こうと力が入っている時など、
何かに集中しいている時に息がとまったりしていることがあるはずです。
その時も同じこと!
終わった途端に、息切れ全開!ハーハーしますが(笑)
このようにヒトの体には38億年の歴史が詰まっているんですよ!
次回、生物は陸に進出します!
生徒のみなさん、GW明けに元気に登校してくるのを期待しています。
ではでは!また来週!
↑ 記事には全く関係ありません(笑) ↑
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