前期世界史
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの松嶋です。
無事、単位認定試験も終わりましたね。
みなさん、テストのできはどうでしょう??
できた人も、できなかった人も結果は月曜日に発表するので、
必ず登校してきてくださいね。
「世界史」は後期も続きますが、前期の世界史を振り返りながら、
世界史ってなんなのか考えて見ましょう。
さて、前期の「世界史」は、古代~中世までのヨーロッパ・中東・アジアの歴史をやってきました。
後期からは、いよいよ近代史ですね。
それは、さておき日本の「世界史」は、各地域の地域史となっています。
たとえば、ヨーロッパ史、アジア史など。
しかし、実際の歴史は、地域で割り切れないものがあります。
たとえば、チンギス・ハンはヨーロッパ地域にまで進出して、
ついにはアッバース朝を征服してしまいます。
このように、世界は歴史的につながっているのです。
日本は、島国ということもあって、世界史的な流れを意識しないことも多々あります。
しかし、そんな日本であっても、世界史的な流れを強く受けていますし、
世界史と似たような発展の仕方をしている側面があります
(歴史の普遍性の議論はあるかと思いますが、ここでは置いておきます)。
次回へ続きます…
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 松嶋