代々木キャンパス ブログ

通信制 一ツ葉高校　代々木キャンパスの高橋です。

今週はレポート提出週ですね。
水曜日くらいまでくると、そろそろ危機感が募ってきますね。
どきどき、どきどきどき、どきどきどきどき
終わるかな、どきどき。
終わるでしょ！！
ということで万が一、不安な場合は早め早めの登校を徹底して下さいね。
全力でフォローします！！と奈良先生が言ってましたよ。

とにかくスタートダッシュが肝心です。

第１回レポート提出は必要以上の気合でよろしくお願いします。

さて、日本史の第１回のレポート範囲は「江戸幕府」でした。
江戸幕府は別名、徳川幕府と言われるように、
徳川家が征夷大将軍として世を治めてきたあの時代のことです。
江戸幕府が開かれる以前の日本は、いわゆる自由競争の時代で、
勝利した者が天下を握っていました。
信長・秀吉・家康が全国制覇を成し遂げましたね。
でも、戦国レースで最終的に勝利した家康にとってはこの「自由競争」が、
逆に足かせとなっていきます。

今までは追う身でしたが、今度は追われる身になったわけですから。
だから徳川は人々の意識を変える取り組みをしました。
「勝てば官軍」から「主人への絶対的な忠義」へと、改革に励んだのです。
そうすれば自分の地位は安泰ですからね。

実に策士家！！そうして２５０年にも続く、徳川幕府を築いたわけです。
こう考えると、徳川家康が天下をとれた理由がなんとなくわかるような気がします。

通信制 一ツ葉高校　代々木キャンパス 高橋