黒船、来航
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの高橋です。
日本史も第2回レポート範囲に突入しました。
江戸幕府の幕末から一気に日本が変わる「明治維新」にかけてが範囲です。
江戸幕府といえば「鎖国」。
キリスト教の布教を恐れ、日本を他の国に開放していない時代です。
外国をしめ出していたなんて、どこを歩いても
外国人に会わない日はない今では考えられませんよね。
でもこんな時代もあったのです。
そこへ欧米列強の各国は開国を求め、日本にやってきます。
ペリーが黒船でやってきます。
このペリーさんが日本の浦賀に蒸気で動く黒船で入港したとき、幕府はとても動揺します。
当時の日本は欧州での産業革命やアジアでの植民地など、海外の情勢は聞いていましたが、
目の前に現われた黒船の圧力は相当なものだったからです。
みなさんも今まで話だけしか聞いていなかったものを目の当たりにし、
それが予想以上だったら驚きますよね。
「百聞は一見にしかず」
きっとこんな思いだったのでしょうね。
ちなみに、ペリーは「また来年来るね!」と言い残して帰って行きました。
そのあと日本国内ではペリーに対する対応で激論が始まります。
でも結局、アメリカに開国し、イギリス、ロシア、オランダ・・・と
どんどん開国していくことになります。
さて、開国したあとの日本はこのあとどうなったのでしょうか。
気になる人は教科書159ページまで!
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 高橋