負荷
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの河田です。
前回の続きです。
そんな一見便利な時代ですけどきちんと自分をしっかり持っていないと、
自覚、自立した人格を持っていないと、本当に自分を見失いそうになるような時代だと感じます。
生徒の皆さんも情報に支配されるような人間にはなって欲しくないです。
先生も注意しているんですよ。。。情報には!
ある番組で脳科学者の人が勉強する時は静かではなく
ちょっとガチャガチャとうるさい方が集中力が高まると言っていたんです。
その物音がする環境の中で集中するというのは、
逆に脳に負荷がかかって集中力が深くそして強くなるそうです。
だからその脳科学者の方はそんな悪環境の方が脳にはいいと言ってました。
脳の能力がアップするという意味ですけど。
そういえばスポーツでもそうですが、適度な負荷を与えるといいですよね。
生徒にもマラソンのたとえをよくするのですが、42.195キロを走るのに、
10キロを走れない人がいきなりフルマラソンは出来ないですよね。
もう足がヘナヘナになってしまいます。
10キロを走れたら、5キロは簡単。
30キロを走れたら15キロは簡単。
そうやって距離の負荷をかけることで、その範囲内の距離は徐々に楽になってきます。
負荷を与えることで逆に能力が伸びることはスポーツ界では当然です。
(次回に続く)
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 河田