The 和製英語 その2
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの河田です。
前回の続きです。
シュークリームの「シュー」はフランス語の「chou」からきておりキャベツを意味します。
形状がキャベツに似ていることから名付けられたそうで、
フランス語では「chou a la crème(シュー・ア・ラ・クレーム)」と言います。
フランス語の「シュー」と英語の「クリーム」を足してシュークリームとなったのですね。
すごいですよ~これ☆前がフランス語、後ろが英語。
それを足して、出来ました、シュークリーム!
これを考えた日本人の方に敬服してしまいます。
フランス語と英語を足したのですからすごいと感じますよ。
実際の英語は「cream puff」クリームパフと言います。
puffはふわっと膨れたものを指します。
でもお店でクリームパフください・・・と言っても通じないと思います。
外国へ行ったり、外国人の方とトークする時に使いましょう!
次に一ツ葉生徒のみんなもランチ時によくサクサク食べている・・・
「フライドポテト」これも和製英語なんですよ。
この意味だと、ジャガイモを丸々一個揚げたものになってしまうそうです。
アメリカでは[french fries]フレンチフライズ、イギリスでは[Chips]チップスと呼んでます。
同じ英語圏でも言い方が違うのも面白いですよね。
え?紛らわしいぞ~~。。。
そうなんです紛らわしいんです。
次回に続きます。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 河田