The 和製英語 その3
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの河田です。
前回の続きです。
日本でもそうなんですよ。先生は若い時に関西出身の友達がいて、
「レイコー飲みに行こう」って言われたのですが、頭の中が??だらけでした。
レイコーって何?って聞いたら、冷コー・・・冷たいコー。
冷たいコーヒーのことで、アイスコーヒーのことだったんです。
こんな小さい国土の日本でも方言があるように、いくら同じ英語圏でも
イギリスとアメリカは相当離れてますから、言葉は自然と違ってきますよね。
それに根底にある文化も違う。
言葉も文化の一部ですから違うのは当然のような気がします。
話が横道にそれてきたので元に戻していきます。
続いて、「アメリカンドッグ」最近はあまり見かけなくなりましたが、
先生の子供の頃はもう人気ナンバーワンでした。
お祭りでは長蛇の列でしたよ。
なんと言ってもお腹がいっぱいになるから~。。。
ちなみにパンにソーセージを挟むホットドッグはそのまま通じます。
この「アメリカンドッグ」、先生の友人のジェシカに言ったら、
アメリカンがついているから光栄だと言われました(笑)
英語では「Corn dog」コーンドッグ。
周りの衣はコーン、最初はとうもろこしをすり潰して作ったものだから、「Corn dog」なるほど!
世界中でアメリカンドッグと言っているのは日本だけらしいです。トホホ。
アメリカ発祥だからアメリカンドッグ。
誰がつけたのか知りませんがネーミングがいいです。
少なくてもコーンドッグより売れる気がします。
なんせアメリカンですから(笑)
先生もそうだったんですが、アメリカンという言葉に非常に弱かった少年でした。
次回に続きます。
通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 河田