千葉キャンパス ブログ

通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの宮本です。

みなさん、こんにちは。
今日は、歴史から人生のヒントを学んじゃおうという｢その時歴史は動いたのかもシリーズ｣、
今回は前世紀中ごろに題材を主芽ます。

その名も「ジュビリー作戦」またの名を「ディエップの戦い」といいます。
これがまあ、歴史上なかなか残念なストーリーなのであります。

私が尊敬する孫子こと孫武さんは、「奇襲」作戦についてよく語っています。
本来戦いなどするべきではないが、やむを得ずという場合には｢奇襲｣作戦を行い、
敵味方双方に実害が少ない状態で戦争を終息させちゃいなさいよ～と述べています。

しかも、奇襲に限らず軍事行動は常に孫子の言うとおり、
「知り難きこと陰のごとく～何事も敵に察知されないようひっそりと事を進める」
ことが肝心ですが、はてさて・・・

時は1942年、まだドイツがヨーロッパを席巻していた時代、
ミッドウェー海戦に敗れたとはいえ太平洋でもまだまだ日本の勢いが盛んななか、
連合軍は全ての戦域で反撃の機会を窺っていました。

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