古典を学ぼう(後編)
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの石野です。
しかし、受験ではそういった定番の文章が出ることは比較的に少ないもの。
おそらく、出典を見ても「何これ?」と思うのではないでしょうか。
たとえば今年のセンター試験の漢文。まさか程敏政の文章が出るとは思いませんでした…。
学校の定期試験などでは、先生が解説してくれた内容を覚えさえすれば、
ある程度の得点はできたのではないでしょうか。
しかし、受験の際には初めて目にする古典を
(注釈も参考にしながら)自力で読み解かなくてはなりません。
そうなると大切になるのはしっかりとした単語と文法の知識、
それに加えて文章が書かれた時代の背景についてもある程度の知識が求められます。
進学コースの授業では、まず古文では用言(動詞・形容詞・形容動詞)の活用、
そして助動詞がどの活用形と接続するのかについて重点的にトレーニングしています。
とりわけ、助動詞については中学ではあまり詳しくは教わっていないと思うので、
これから一つ一つの意味やその成り立ちについても詳しく解説していきます。
進学コースの皆さん、しっかりとついてきてくださいね。
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