「そこにある希望、原石の放つもの(前篇)」
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの宮本です。
みなさん、こんにちは。
今日は、まさに刮目に値する出来事に遭遇しました。
否、生徒のみなさんの心の内に秘められた、
素晴らしい希望の輝きにもっと気付かなければならんと、
自分自身に喝を入れるような出来事があったのです。
先週から、千葉キャンパスでの三者面談が行われています。
普段は物静かなたたずまいのA君ですが、面談を通じて話をしていくうちに、
彼の心の内にあるたくさんの希望の種を見せてもらうことができました。
確かに、普段からあれやこれや表現している私のような人間は、
一見色々と考えているようでしっかり深くまで考えていないことが多いのかもしれません。
一方、A君のように普段物静かな人ほどまさに沈思黙考、熟慮の人なのでしょう。
ああ、羨ましい限りでありますな。
さて、そのA君はいったいどのような希望の種を宿していたのでしょうか?
A君は、家にいるときはゲームをしていることが多く、
また私もゲームが好きなんだろうなあという印象を持っていました。
しかし、今日お話をしたA君はゲームをしている理由も、
ゲームをしている自分についても非常に冷静に分析したいのです。
(つづく)
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