地理クイズ(?)その1
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの工藤です。
最近、勤務後キャンパスから外に出ると、まだ日が出ていて、暗くなるのも遅くなってきました。
(そして、寒い。) 年月が過ぎるのは本当に早いものです。
今年卒業する3年生に対しても、ほんの数ヶ月前に出会ったばかりなんではなかろうか、
という錯覚に陥ります。
また、サッカーや野球をしている人にとって、日照時間が長いことは本当に嬉しいものです。
さて、突然ですが最近地理にご縁のある私から地理の問題、というかクイズです。
1日の日の長さは冬至から夏至にかけて1日何分ずつ長くなっていくでしょうか?
もしかしたら、天気予報のワンコーナーか何かで知っている人もいるかもしれませんが、
根気よく計算すればおおよそは解答にたどり着けますよ!やってみて下さい。
ちなみに、夏至や冬至がわからない人は是非とも調べてみて下さい。
簡単に言うと、日の長さの伸び縮みがゼロになるときです。
答えはおよそ2分です。
ちょっと大きい数字でびっくりしませんか?
ただ、平均的に2分という意味です。
理科年表では10日で22分になっていますよ。
解答とは関係ありませんが日の出、日の入りの時間が変わるのは、
地軸が傾いているのが原因です。
数学で言えば、一年の変化はサインカーブになります。
数学をやっている生徒は、もちろんsin(サイン)という単語を聞いたことがありますよね?
ではパート2にうつります。
興味のあるかたはどうぞ。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 工藤