体に入る情報
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの夏目です。
先週の日曜日、6月12日に京葉銀行文化プラザで行われた「大学進学説明会」に進学クラスの生徒4人と福本先生と行ってきました。運のいいことに、四人の第一志望の大学が全てブースを出しており、4人とも長時間(20−30分)大学職員の方と話し込んでいました。
生徒たちの感想を聞くと、職員の方は熱心に生徒の話に耳を傾けてくださり、オープンキャンパスでは聞けないような情報も得ることができたようで、彼らの満足度はかなり高いようでした。
このような説明会に実際に足を運んでみると、インターネットやパンフレットでは伝わらない大学や受験に関する情報が五感を通じて体に入り込んでくるものです。例えば、有名大学のブースで順番待ちをしていれば、そこに並んでいる受験生たちの「いかにも頭の良さそうな」表情が嫌でも目に入ります。自分が半年後には戦わねばならない相手を見て、闘志が高まらないわけがありません。
ブースで働いている大学職員の様子を見ることも貴重な情報源です。よく見ると色々なブースがあります。のんびりムードのブース、(ノルマでも課せられているのか)ピリピリした様子のブース。大学の内情が割合露骨にブースには表れます。
生徒たちには、できるだけこうした説明会に出席して、様々な種類の情報を収集して欲しいと思っています。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 夏目