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通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの寺澤です。
いよいよ後期の授業が始まりました!
久しぶりの授業でなかなか頭が切り替えられない人もいるのではないでしょうか?
後期ももちろんレポートを提出してもらいます。
私が担当している現代文ですが、前期は1回のレポートで2つの話を読んでいたため、
どうしても駆け足になってしまっていました。
しかし、後期は1回のレポートで1つの話を読むことになりました!
話が減ったから楽になる…なんてことはありません。
作品をじっくり読んでいくことになります。
第1回目のレポートで扱う内容は、夏目漱石の『こころ』です。
作品の名前や作者名は、誰でも一度は聞いたことがあると思われる
日本の文学を代表する作品です。
名作と言われる作品は、ぜひ読んでおくべきだと思います。
今回は授業内で、一部ではありますが、作品を読み進めていきます。
「一部」と書きましたが、今まで習ってきたものの文章量に比べると、
段違いに長いのが『こころ』の特徴の一つと言えるでしょう。
その点では、今までのレポートと変わらないくらい大変かも…
現代文の授業を受ける生徒は、覚悟を決めて明日登校してきてくださいね(笑)
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 寺澤