国語モードで!
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの寺澤です。
今日は私が担当している「現代文」と「国語総合」の
後期初授業がありました。
現代文の授業は、前期では午後の最後に行われていましたが、
後期は午前中に行われることになりました。
生徒たちも「現代文は午後」というイメージが強かったらしく、
今日も授業が始まってすぐに「朝から現代文はキツイ!」と言っていました。
昨日のブログでもお伝えしたとおり、今回読んでいくのは夏目漱石の『こころ』です。
とにかく長い!という話も昨日させていただきましたが、
読み進めている途中で生徒たちが「これって最後はどうなるんですか?」と
結末を気にし始めていました。
長い文章ではありますが、内容を理解しながら読めている証拠ですね!
午後は国語総合の授業です。
開始時間の前から生徒たちは「早く始めましょうよ!」と気合十分!
…かと思いきや、早く帰りたいと考えていただけのようです(笑)
今回は短歌と俳句を読んでいきました。
短歌は「五七五七七」、俳句は「五七五」という限られた文字数の中で
表現されているため、想像力を働かせる必要があります。
私も生徒たちに考えてもらうために、積極的に質問をしたところ、
なかなか鋭い解答が出てきていたので、感心しました。
毎週水曜日は「国語デー」なので、生徒のみなさんは
「国語モード」で登校してきてくださいね!
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 寺澤