スクーリングのアクティビティー公開
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの榊原です。
5/29(月)のスクーリングブログの続編です。
熊本空港に降り立った生徒たちは「暑い、かな?」「思ったよりも暑くない、かも?」と
首を傾げていました。九州ってもっと暑いのかと思っていたようです、
爽やかな風にホッとした様子でした。
腹が減ってはなんとやら、ということで、
熊本での最初のミッションは「美味しいごはんを堪能すること」でした。
メニューの前で悩みに悩んでようやく列に並んだ生徒たち、次々と手が伸びるのは、
なんと小鉢・・・
「プリンはずるいよね!」「だめだ、冷奴食べずにはいられない」
「ごま豆腐って何?食べたことない!」甘いチョイスから渋めのチョイスまで、
お盆に色とりどりの小鉢が並んでいました。
中の座敷と外のテラス席に着いて、各々いただきます!
時折吹いてくる風が心地よく、口に運ぶ手の休まらないこと!
一足先にごはんを終えた子たちは、ジェラートの誘惑にフラフラ・・・
みんな大満足のランチタイムとなりました♪
初日のメインイベントは、昨年の震災で被災した地域の見学でした。
本校のある地域はは震災でも特に被害の大きな地域で、
未だに残る被災の跡に生徒たちも思わず真剣な表情になりました。
災害はいつどこで起きるか、誰が被害にあうかわかりません。
この記憶を風化させないよう、語り継いでいきましょう。
<ここからは福本にバトンタッチ>
2日目は3日目はアクティビティーが中心です。
田植え体験があったり、カヌーに乗ったり、イチゴ狩りに施設見学や町歩きも行いました。
特に田植え体験では、地域の方たちと交流し、関東3キャンパスの生徒たち全員で
息を揃えて一つの田んぼに苗を植える事が出来ました。
意外と田んぼに入る時に抵抗があると思っていましたが、
みんなすんなりINしてたので驚きました。地域住民の方の掛け声で
みんなが一列になり、タイミングもバッチリでした。
カヌーでは、千葉キャンパスと代々木キャンパスで合同実施だったため
キャンパス間交流もでき、浅瀬ではカヌーから降り、川遊びをして楽しみました。
午前中に立川キャンパスのカヌーで先生がカヌーから川に落ちた事を聞いていたので
生徒たちは落ちる事への抵抗は確かに少なくなっていたみたいです。
もちろん本校での座学、面談もありましたが、課外活動やアクティビティーも
多かったので、スクーリング中の夜は生徒たちはグッスリ寝れていたみたいです。
帰りに空港で、「羽田に戻りたくな~い」と叫んでいた生徒もいました。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 福本