千葉キャンパス ブログ

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  1. 短所のフォローはお忘れなく…

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。

    先週は一気に冷え込み、ここにきてまた、気温が上昇しました。
    今週末は雨が続くらしいので、引き続き寒暖の差に注意しましょう。

    後期の授業が始まり、今回は初めての政治経済と世界史の授業でした。
    たまたま第一回の政治経済と世界史の授業の内容がかなり被ってくるところがありました。
    政治経済では、市民革命、世界史では、宗教改革のところを進めていきました。

    やはり、地歴公民は、それぞれ一緒に履修していくことが理想的です。
    地歴の視点から公民を学ぶ、公民の視点から地歴を学ぶと言うことで、
    様々な視点から考えていく力を付けていくことが出来ます。

    前期にお話したように地歴公民は考える教科です。
    各自しっかりと考えて頂きたいと思います。そして、どんどん質問にきてください。
    また地歴公民一緒に考えていけば、大学入試にも大いに役立ちます。

    例えば、難易度が上がればそれに比例して、世界史の問題で、
    日本史の後半や政治経済の内容が出題されたり、日本史の問題で、
    世界史の後半や地理の内容が出題されたりします。

    特に東京理科大学の経営学部の日本史の入試問題などは、
    完全に政治経済の知識がなければ解けない問題が出題されます。
    逆に言えば、しっかり授業レポートに取り組んでおけば、怖くないと言うことです。

    今日の千葉キャンパス生徒たちは、引き続きAO入試、公募推薦と、
    それぞれ受験の準備に追われていました。
    先日M先生も書いていらっしゃいましたが、やはり、志望理由書からの強い熱意が
    随所に感じられます。

    前回も書きましたが、志望理由書は、面接の自己分析の材料となります。
    自己PRは、PRだからと言って、いいことばかり並べてしまうと、
    必ず試験官からいいことばかりなんですねと言われてしまいます。

    したがって、自己PRは=長所と短所と考えるといいでしょう。
    よって長所と短所を聞かれて後に自己PRをするように言われることはありません。
    もし言われたならば、長所と短所の内容にかぶりますがとことわりを述べた上で、
    同じ内容を言ってもらいってかまいません。

    その際、短所や、不得意教科などを話した後は、
    必ず自己フォローをしておくようにしてください。
    例えば、克服するように努力している、あるいは、
    入学するまでに何々をするなど。
    合わせて面接の授業も行いますので、どんどん質問にきてくださいね。

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 星田

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