冬のような日

2017年10月19日

通信制　一ツ葉高校　千葉キャンパスの松下です。

今日は朝から冷たい雨が降り続いています。
今日の千葉は、冬の始まりのような寒さになりました。
何日か前にもこのような天気がありましたね。
毎日の気温の変化が大きくて、身体がついていくのがやっとです。
皆さんも、くれぐれも風邪をひかないように気をつけましょう。
しかも来週には台風が接近するとの予報もあります。
今の季節は本当に天気が変わりやすいですね。

朝、登校してきた生徒がとても温かそうな上着を着ていたのですが、
これからの時期は防寒対策が必要になってきます。
寒い日の定番といえば、マフラーですよね。
私も、寒い日には長いマフラーを首にぐるぐる巻きにして、ぬくぬくとするのが好きです。

これからどんどん寒くなってくるので、
できるだけ身体の熱を逃がさない服を身につけたいですよね。
しかし、ただ厚着をすれば良いというものでもありません。
では、どのような服を選べばよいのでしょう？
それはずばり、素材を見ることです。服の中に付いているタグを見てみましょう。

まずは、暖かい素材の代名詞ともいえる、ウール。
ウールは羊の毛です。マフラーやセーター、手袋などに使われますよね。
ウールは、そのふわふわとした毛の隙間に空気を溜め込むので、とても暖かいです。
また、少し高価になりますが、カシミヤも保温性が優れています。

ただ、このような動物性の繊維の服は、洗濯をするときには気をつけなければなりません。
せっけんのような弱アルカリ性の洗剤で洗うと繊維を痛めてしまいます。
アルカリは、動物性繊維の成分であるタンパク質を溶かすからです。
ウールやカシミヤの他には、カイコの繭を原料とするシルクも動物性です。

ところで今週は後期に入って１回目のレポート提出週です。
このブログを書いているいまこの時も、生徒達は一生懸命に取り組んでいます。
その一人、M君は今年三年生ですが、これまで一度も提出日に遅れたことがありません。
当たり前のことのように思えるかもしれませんが、期日を守るということは、
将来社会に出て働くようになると、いかに大切かがわかるかと思います。
そして、このレポート提出週を超えれば、
来週には楽しいハロウィーンイベントが待っています♪
みなさん、どんな仮装をするかもう考えていますか？
キャンパス長のF本先生が考えている仮装がかなりおもしろいので、期待していてくださいね！