千葉キャンパス ブログ

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  1. 受験シーズンがやってくる

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの松下です。

    今日は11月30日、明日からもう12月ですね。
    季節はどんどん冬へと進んでいます。
    今日の千葉県は曇りで、雨が降る予報となっています。
    気温が低く、寒いので、暖かい服装をして過ごしましょう。

    ところで、先週末に大学受験生を対象とした模試がありました。
    センター試験を想定したものです。
    今朝のSHRでこれを受験した生徒に聞いてみたところ、
    よくできた教科とそうでない教科の差が大きかったようでした。
    でも、学力はそれこそ試験前日まで伸びるものですし、
    当日は何が起こるかわかりません。
    「人事を尽くして天命を待」ちましょう!

    センター試験まで、あと1か月半ほどですね。
    平成30年度の日程は、1月13日、14日となっています。
    毎年、センター試験が近づいてくると、
    自分が受験生だった頃のことを嫌でも思い出します。

    私の志望大学(X大学)は、センター試験と個別試験(二次試験 )の
    合計点で合否を判定していました。大学によっては、
    センター試験と二次試験の二段階選抜となっていて、
    センターで一定の得点を上回らないと、
    二次試験受験する資格が与えられません。これを「足切り」と呼びます。
    また、センター試験の得点を圧縮し、
    二次試験の得点と合算して合否を判定する大学もあります。

    X大学は、センターの得点を圧縮していませんでした。
    つまり、 合否の判定の基準となる得点のうち、
    センター試験の得点が占める割合が大きかったのです。
    調べてみたら、現在は二次試験の割合が以前より大きくなっているようでした。

    なので当時は、センターで失敗すると、挽回するのは難しかったのです。
    だから、私が受験生の頃、12月はセンターの過去問や、
    センター形式の問題集をひたすら解いていました。
    センター試験はご存知の通りマーク式なので、慣れが必要です。

    その得点の動きに一喜一憂することもありました。
    時期的に神経質になるのも無理はないのですが、
    本当は良くない傾向です。
    家でずっと勉強していたので、孤独だったのも良くなかったのでしょうね。

    現役生なら学校という場所があります。
    浪人でも塾などに通っている受験生は、
    不安な気持ちがあれば先生などに相談しましょう。
    人に話すだけでも、かなり心は穏やかになります。
    ここまで長い期間きちんと積み重ねてきたのなら、
    最後は、いかに平常心を保てるかではないでしょうか。
    色々な人に頼りつつ、万全の状態で本番を迎えましょう!

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 松下

     

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