視点を変えて
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの松下です。
12月に入って1週間が過ぎました。
11月までは、寒い日があっても「まだ秋だな」という気持ちがあったのですが、
12月の風の冷たさはやはり冬を思わせます。
特に、朝、家から出たときに地面から冷えてくるような感じがしますよね。
コートやマフラーはもちろんですが、この季節に欠かせないアイテムは何といっても手袋です。
手が乾燥しますし、指先が冷えて感覚が無くなってくるのは、とても辛いです。
ところで、今週は第4回のレポート提出週です。
第3回の締切りから期間が短いので、遅れないように気をつけましょう。
ただ、最初にも書いた通り、今の季節は本当に寒いですよね。
朝起きるのが辛くて、学校に行くのが嫌になってしまうかもしれません。
大学生の頃、1限が8時45分からだったので
6時台には起きて身支度をしなければなりませんでした。
特別早い時間ではないと思いますが、冬は日の出が遅いので、起きる時間がまだ暗いんです。
太陽が昇っていれば眩しいので嫌でも目が覚めるのですが、
外が暗いと朝になった気がしないので、なかなか起きる気になれません。
寒いという問題は暖房をつければ解消しますが、日の出の時刻ばかりはどうしようもありません。
私は電気をつけて無理やり目を覚まさせるのですが、他に何か良い方法はないものでしょうか。
ところで、千葉キャンパスでは木曜日に数学の授業があります。
数学はその範囲の広さから1年をかけて学習をするのですが、
後期に習う範囲は、毎年のように多くの生徒が苦労をする二次関数と三角比です。
高校の数学を勉強していくと、関数と名の付くものがたくさん出てきます。
それらを学ぶ上で基本となるのが、数学Ⅰで学習する二次関数なのです。
受験で数学を使うつもりでいる人は、ここでしっかりと基礎をつくりたいですね。
数学は難しくてとっつきにくいので、なかなか興味を持ちづらいかもしれません。
でも、数学者ならどうでしょう。数学者はいわゆる天才が多いのですが、
彼らの人生には色んな人間ドラマがあって面白く、共感を持てるところもあります。
これは数学に限りません。
人類の歴史に残るような発見はたくさんあります。
そのような発見それ自体も大変興味深いですが、
そこに関わった人々の人間模様を辿るのが実はとても面白いと思うんです。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 松下