夏の思い出2018
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。
お盆が明け、急に過ごしやすい気候になりました。
熱い日差しも限界を見せ始め、冷たい風が頬を差すようになりました。
西日本ではまた台風が近づいています。
大気が不安定なので、ゲリラ豪雨には注意しましょう。
8月は特に、各地域でイベントやお祭りが行われていましたが、
在校生も千葉市内のお祭りに行ってきたとお話を聞かせてくれました。
千葉市内では大きなお祭りで、浴衣を着て行ったそうで、
プリクラを見せてくれました。
本当は3人揃って浴衣!!の予定だったそうですが、
Kさんだけクリーニングが間に合わず・・・
ほんのり悲しさも感じつつ、お祭りを楽しんできたようです。
Mくんは、花火を見に行ってきたそうで、ベストショットを見せてくれました。
みんなそれぞれ、夏の思い出が出来たようで、よかったと思います。
高3生は、卒業が一歩一歩近づいています。みんな楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。
お祭りで言えば、私が参加していた大阪岸和田だんじり祭は、
岸和田城主が代わった時に、長持ちに駒を付けて謙譲物を乗せ、
城内に引き入れたことがきっかけで、毎年行われるようになりました。
大阪市内で行われていた上だんじりと言われる山車を、
全力で曲がり角を曲がっても倒れないように、下半身に重心を置くように改良していき、
現在の下だんじりと言われる山車を曳き廻すようになりました。
各町ごとに山車を所有しているのですが、
私が参加していた15年前は、曳き手は総勢250人もいました。
今は少子化で、どこの町も80人程度です。
祭礼午前6時からスタートで、約2時間づつ曳行し、
2時間休憩が入り、午後22時まで曳行されます。
私は幼少期から、綱先、綱中、綱元、追い役、大工方、後ろ梃子と経験してきました。
第二次ベビーブーム前後に生まれている人間にとって、
入試や就職と同じで、いいポジションに着くには、かなりの競争率でした。
実は、このお祭りに似たお祭りが、千葉県にもあります。
館山のやわたんまちの安房国司祭と言うお祭りで、かなり荒々しいお祭りです。
毎年9月の第二土日に行われるので、機会があれば、見に行ってみてください。
昨日から単位認定試験対策授業が始まりました。
登校コース関係なく、履修科目全ての対策授業に出席できるので、
大人数でいつもよりにぎわっています。みんな一生懸命対策授業に取り組んでいます。
私の担当する地歴公民は、今までのレポート授業のダイジェスト版のような感じなので、
かなり駆け足の授業でしたが、みんな頑張っていました。
この調子で高得点を目指してくださいね。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 星田