千葉キャンパス ブログ

通信制　一ツ葉高校　千葉キャンパスの星田です。

単位認定試験の対策授業も大詰めです。
みんな本当に一生懸命に頑張っています。
積極的に質問に来てみんな熱心に取り組んでいます。
日本史、世界史は、どうしても漢字が出てこないこともあるでしょう。
そんな時は、その部分だけ平仮名で書くようにしましょう。
くれぐれも当て字だけはしないようにしてくださいね。
いよいよ来週は、単位認定試験ですね。長期戦なので、
体調管理にはくれぐれも注意して取り組むようにしてください。

単位認定試験が終われば、学校行事がたくさんあります。
そして３年生は卒業、１年生、２年生は進級となります。
３年生と過ごす日々は、後１ヵ月となりました。
千葉キャンパスの３年生は、これから一般入試に挑む生徒が多数います。
目一杯頑張って、大きな花を咲かせてもらいたいと思います。

先日から話題となっているセンター試験、各科目易しかった為か、
私立大学のセンター利用入試のボーダーがかなり上がりました。
全国的なものかと思いきや、関東限定でした。
最上位は同じですが、中堅大学文系のボーダーが極端に上がっており、
上位大のボーダーと変わらなくなっています。
この現象は、私たちの世代の大学入試が一番難しかった
バブル期の現象を見ているのと同じ様な感じです。
特に中堅私大文系は時代によってレベルが全く変わるので、先が読めないです。
ただ昔との大きな違いは、昔は大学に進学してから
何になりたいか考えると言うものでしたが、
今は何になりたいか決めてから大学を選ばなければいけない、
という風潮に変わってきていることだと思います。
しかし大丈夫です。当然理系に進学する場合は、
決めた上で進学しなければ大変なことになりますが、文系はそうではありません。
なぜならば、職業直結型の学部はほとんどないからです。
逆に言えば、どの学部に進学をしても道は開けます。
また、自分の思い描いていた学部に進学しても、
思っていた内容と違って全く面白くなかったと言う場合もあります。
逆に興味のない学問だと思っていても、やってみたら
とても面白かったと言うことも多々あります。
やりたいことが決まっていることは、いいことかもしれませんが、
それで焦ることはないんだと言うことを私からお話しておきたいと思います。
ちなみに私が先生になろうと考えたのは、中学１年生のときです。
そして決意をしたのは高校２年生のときです。
たまに授業のときにも理由をい話すことがありますが、
機会があれば、またお話したいと思います。

通信制　一ツ葉高校　千葉キャンパス　星田