桜の便り
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスです。
<松下>
3月21日の春分の日、東京の靖国神社で桜が開花したと発表されました。
千葉県ではどうでしょう。これからか、もしかしたら既に咲いているかもしれません。
春には色々な花が咲きますが、やはり日本人にとって桜は特別なものがありますよね。
去年はゆっくりお花見ができなかったので、今年は桜をしっかり堪能したいと思います。
千葉県の桜の名所は色々ありますが、私のおすすめは、成田空港の近くにあるさくらの山です。
その名の通り、この時期には桜が楽しめるのですが、もう一つのポイントは飛行機です。
滑走路のすぐ近くなので、離着陸する飛行機を間近で見ることができます。
何度が行ったことがあるのですが、景色も音もすごい迫力でした。
飛行機が好きな人にはぜひ一度訪れてもらいたい場所です。
ところで、桜は開花してから一週間ほどで散ってしまう儚い花ですよね。
だからこそ多くの人の心をひきつけるのかもしれません。
しかし、桜のあの美しい薄紅色を一年中楽しむ方法があるんです。
それは桜染め。
つぼみが付いた桜の枝を煮出した液体を使うと、桜色に染めることができるのだとか。
染めたものを見ると確かにとても優しいピンク色をしています。
何か一つ傍に置いておきたいですね。
<星田>
さて、昨日イチロー選手が、メジャーリーグの開幕戦で、引退を表明しました。
イチロー選手の活躍は、ニュースでもかなり取り上げられているので、
あえて別の視点から紹介します。
まずイチロー選手と言えば、振り子打法です。
この打ち方はイチロー選手が少年時代から力いっぱい振りぬくと言うこの打法を用いていました。
奇抜なスタイルであったが、この打法が一番合っていると自負していたので、
中学高校と進学し、野球部に入部の際、イチロー選手のお父さんが、
監督にこのスタイルを変えないと言うことを条件に出し、入部を認めてもらったそうです。
特によかったのが、高校時代の監督は一人ひとりの個性を尊重する監督だったので、
このフォームをいじられることはなかったそうです。
当時は今よりも増して、監督や上の人間の指示は、無条件で従わなくてはならないような
時代だったので、かなり強い信念があったのだろうと思います。
また予断になりますが、このイチロー選手が当時のオリックスで活躍していた時代は、
大きくプロ野球界が変わろうとしていた時代でした。
まず、選手の名前の登録を初めて下の名前だけのイチローとし、
ユニホームに名前だけを表記したのはイチロー選手でした。
また選手がバッターボックスに立つ際、テーマソングを流しスタジアムDJを始めたのが
オリックスでした。
引退会見で次の日も間違えなくトレーニングを必ずしていると言っていましたが
今後の活躍を引き続き応援したいです。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス