千葉キャンパスも夏休みに入ります
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスです。
<福本です>
明日8/7(土)から8/15(日)までは夏期休暇のため、千葉キャンパスはお休みとなり、
キャンパスもcloseになります。キャンパス再開後は大学進学コース対象の
夏期講習が2週間続きますので、それまでしっかりリフレッシュしつつ、
3年生は受験に向けての勉強を頑張って下さい。
そして夏休みが終わったら、今度は単位認定試験の対策授業です。前期最大の試練です。
評定平均を上げるチャンスなので、卒業に向けての学習も頑張って下さい。
大学や専門学校に進学後の夏休みは、絶対に今より楽しんでいるはず!!
今年の夏も暑すぎますが、なんとか頑張ってレベルアップして下さいね!!
<星田です>
2日間掛けた高3生の模試の日程が終わりました。
共通テストプレなので、国公立を目指している人は、かなり長丁場になります。
では今回は星田の方からセンター試験と、共通テストの地歴公民の傾向と対策の違いに
ついて、説明したいと思います。見事にレイアウトは全く同じですが、
傾向も対策も全く違います。
今までのセンター試験ではまさに知識、語彙量によって決まる。
そう言う存在でした。みなさんも地歴公民の試験で言うと制限時間ギリギリに
仕上がると言う人はいなかったと思います。
それは語彙の暗記が勝負だったからです。
もちろん今も語彙が核に変わりはありません。
しかし、共通テストには、語彙力だけでは得点できず、
しっかり読み込まなくてはいけない仕組みになっています。
それは、ある意味国語力が要される問題となっているのです。
物事には原因があり、経過があって、結果がある。
この流れを摑んでおかなければ、得点できません。
これは日頃から本を読んでいる人とそうでない人でかなり差が出る問題と
なっています。
よく漠然と本を読めと言われることがあると思いますが、
私は好きなジャンルであれば、どんなジャンルでも構わないから読めばいいと
お話しています。何を読めばいいのかわからないと言うことであれば、
どんなジャンルが好きなのかを聞いて、具体的な作品を紹介するようにしています。
とにかく活字に触れる機会が多ければ多い程、現在の共通テストはどの科目にも
読解力が要される問題となっているので、良いと言えます。
今までの読まなくても知識で解けるセンター試験から、
少々語彙力は少なくても読めば解けると言う風になった共通テストへの変身は、
本当にすばらしいと思います。
これからの入試は、英検と本を読むことこれが日頃から習慣付いている人には
大きく有利な入試であることを知っておいてくださいね。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス