千葉キャンパス ブログ

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  1. 高校時代の思い出~星田先生編

    通信制 一ツ葉高校

    千葉キャンパスの星田です。

    暑い日が続いていますね。

    先日村上先生が大学入試の体験談を書かれていたので、私も紹介します。

    私の高校の3年間は、本当に地獄でした。人生のうちで、各段に一番辛い時間でした。私の時代は、団塊ジュニアの世代と言い、受験戦争と言う言葉が出来た時代でした。自分よりも6歳上か、6歳下に生まれたかったと何回思ったことかわかりません。

    就職に関しても就職氷河期と言うウィキペディアにも説明がある程、最上位の大卒でも就職が厳しい時代でした。よく『時代のせいにするな』と言う言葉がありますが、あれは間違っています。人間と言うものは、時代によってかなりの影響を受けて生きています。時代によって物の価値観も全く変わってきます。

    さて、受験勉強の話に戻りますが、私の高校では、毎日英単熟語のテストがあり、授業の確認テストがあり、出来なければ残って再テスト、それでも出来なければ再々テスト、それは普通です。それでも出来なければ学校に泊まらされ、宿泊施設で再々々…テストとエンドレスで続きます。

    私は高1の時に一日休んだことがあり、案の定テストが出来ず、残っていると、泊まらされるとは聞いていたもののそれはないと思っていたのですが、22時を過ぎても帰らせてもらえる様子がなく、本当に泊まらされるということがわかり、その日は仮病を使って帰りました。

    そして、次の日から風邪が酷くても休むことはありませんでした。インフルエンザで言うと1週間くらい休みを取って、テストもリセットして考えてくれるので、その方がよかったです。

    夏休みもお盆の3日間と一番短く、その他の日程は、入学時は任意と言われながら、入ってみると強制で補修でした。春休みは、高校側の入学準備があるので、季節講習の中で一番休みが長かったので、好きでした。

    そして、夏は通常授業がない分、ずっとテストの日もあり、本当に辛かったです。定期テストでなく、日頃のテストについていけず、リタイヤする生徒がたくさんいました。よって、誰が卒業して、誰がリタイヤしたのか全くわかっていませんでした。

    私もその当時は本当に時間の使い方が上手でした。油断すれば、すぐに朝になってしまうので、何とか寝る時間を確保しなければいけないので必死でした。

    ちなみに高校の3年間テレビ、音楽で何が流行っていたのか全く記憶がありません。

    本当に辛い思いをしましたが、残念ながら、私は第一志望にも第二志望にも合格できませんでした。

    それで、私が教員をしている理由は、18歳の春に私と同じ気持ちになる人を出したくないと思い今に至ります。

    入試のことであれば、北は北海学園北見校から南は沖縄国際大学まで、質問、相談があれば、星田に何でも聞いてください。

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