バウムテスト(その1)
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの矢島です。
毎週木曜日は「社会科DAY」です!
今週は、レポート提出週ですので、倫理・政治経済ともに、第3回のレポートを作成しました。
レポートは、基本的に授業内でテスト形式に行われますが、どうしてもわからない時は、
5~10分の「ノートチェックタイム」で確認することができます。
今日の倫理では、1年生のTくんが、ノートを一切見ずに満点を取りました!
100点を取る秘訣を聞いたところ、「寝る前にプリントを5回チェックしました」とのこと。
やはり、日頃の努力は嘘をつきませんね!
Tくんの素晴らしい努力に惜しみない拍手を!(笑)
さて、レポートを作成したあと、少し時間が余ったので、
「青年期の発達」(第1回範囲)を振り返る意味から、「バウムテスト」をやってみました。
「バウムテスト」とは、心理テストの1つで、カウンセリングでも用いられます。
被験者(心理テストを受ける人のこと)は、鉛筆とけしごむを使って、
B5用紙に「木」を描きます。「木」を描けばあとは自由です。
何本の木を描いても、背景を描いても、実を描いても構いません。
この「木」の絵によって、様々な心理状態をチェックするのが「バウムテスト」です。
早速、生徒たちにも「木」を描いてもらいました。
ちなみに、これが私の描いた「木」です。
それでは、この「バウムテスト」によって、どのようなことが分かるのでしょうか?
ブログの続きを見る前に、ぜひ皆さんも、「木」の絵を描いてみてください!
用紙のサイズはB5を使ってください。
鉛筆と消しゴムのみでです。
自由に描いていいですよ!
(その2へつづく)
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 矢島