職業直結!ユニーク授業
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの長谷川です。
「進路そろそろきめないとなぁ…」
高校2年の秋以降から,いよいよ進学の話や就職の話が話題としてあがってくる頃です。
たった3年で進路を考えるのは非常に悩ましいことで、早い時期からの職業体験ができる
“中高生版のキッザニア“でもあればいいのになぁ……と思います。
通信制高校に通う生徒には色々な価値観を持っている生徒が多く、
必ずしも全日制高校のように進学を希望する生徒ばかりではありません。
中には、
自分の興味があることを極めたい!
職業に直結したことが学びたい!
と考える子もいます。
現地訓練型のユニークな授業を行っているのがメディアでもよく取り上げられている
焼津水産高校です。
この高校では生徒が実習授業で缶詰を作り、養殖の勉強で鰻や河豚を養殖し販売したりします。
一番ユニークなのは3週間の航海実習。
学校所有の実習船に乗りサイパン付近まで出航しカツオの一本釣り実習に出かけます。
3週間の船酔いに耐えながらも実習にのぞむ生徒の表情は満足感に満ちています。
航海士になりたい。
水族館で働きたい
漁師になりたい
自分の将来の夢がありそれを実現できる高校だということが生徒からも伝わってきました。
高校生活をどう過ごしたのか? これは後に人生の重要な時期であると感じると思います。
全日制高校では偏差値で振り分けられ、親や塾で言われる通りの現実がある一方
成績も大事な参考資料にしつつ、自分は将来何をしたいのか?どんな人生を送りたいのか?
職業観や人生観にもっと正面から向き合った指導が通信制高校では特に重要なのではないかと思います。
色々な企画やテーマを通し千葉キャンパスの生徒に、広い視野で将来の夢を考えてもらえればと願って…
一緒に将来の夢や目標を考えていきましょう。
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 長谷川