第4回目進路ガイダンスを実施しました!
進路ガイダンス-過去問学習法について-
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス
星田です。
毎日暑い日が続いていますが、みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。
レポート授業もいよいよ第6回の作成に入りました。早いものですね。
そして来週は、前期のレポートの復習授業があります。よってお休みではないので、注意してくださいね。
さて先週の月曜日には、第4回目の進路ガイダンスを行いました。今回のテーマは、過去問学習法についてです。
まずは敵を知らなければ、やみ雲に勉強していてもらちはあきません。
各大学の傾向と対策については、個々に星田に質問相談してください。また、参加出来なかった人も個々に資料をお渡しし、説明していきますので、気軽に声を掛けてください。
よく、英検対策はいつまでやればいいですかと質問を受けます。
もちろん目標が2級の人、準一級の人でも変わりますが、思うようにスコアが出せなかった人は、時期的には、お盆前までは頑張りましょう。
同じ英語でも勉強の仕方、対策は違います。
英検対策の英語、私立大学の英語、国立大学2次試験の英語、共通テストの英語と、それぞれ違います。
英検は、級取得と言うよりも少しでもスコアを上げることが出来るように頑張ってもらいたいと思います。
対面で2日に分けて行うテストだけではなく、今は1週間に一回ネット上で行い1日で済むSCBTと言うものがあります。
今は、共通テストがリーデングとリスニングのみになってしまったので、基本的に語彙を高める勉強をしなければなりません。
しかし、私立大学は、文法の独立問題もたくさん出題されます。よって、しっかり文法の復習確認演習もしていきましょう。
目標点数としては、9月の時点で60%であれば、日東駒専産近甲龍、70%であれば、MARCH関関同立、85%であれば、早慶上智レベルと考えてもらえるといいと思います。
ちなみにこの数字は学力レベルのお話なので、くれぐれも共通テスト利用入試のレベルのお話ではないと言うことをしっかり認識しておいてください。
共通テスト利用入試のお話で言うと、日東駒専レベルでも75%以上は取らなければいけないことも知っておいてください。
また、過去問はどれだけやればいいですかと言う質問もよく受けます。
一度でも70%に達することが出来ればOKなので、回数にこだわることはありません。相性の問題も大切です。
暑い日が続きますが、体調管理に注意して、頑張って過ごしていきましょう。