行きたい大学の過去問を見てみよう!
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。
<<行きたい大学の過去問、傾向と対策は?>>
次回オープンスクールは12月14日(土)となります。
ご予約はコチラ。
また、平日も説明会(完全個別)開催しております。授業体験もできます!ご予約はコチラ。
保護者様のみの見学・生徒様のみの見学でも大丈夫です。ご遠慮なくお越しください!
また、只今中等部オンライン授業無料体験実施中!
お申し込みはコチラ。(音楽やソーシャルスキルなど、楽しい・役に立つ授業満載!)
(写真は11月千葉大)
11月に入り、さすがに寒い日が続くようになってきましたね。
薄いコートか少し厚めのコートか、悩むところですね。
今年の秋の金木犀はあっと言う間に過ぎ去ってしまったので非常に残念でした。あまりに残念だったので金木犀の香りのディフューザーを買ってきてリビングに置きました。みなさんは、何の香りが好きですか。
さて今回は、大学の入試問題の傾向についてお話していきたいと思います。
国公立大学と私立大学では、スタイル、受験生に求めるものが全く変わります。
基本的に私立大学は難易度の高い語彙、内容真偽力が求められます。
それに対し国公立大学は、すべて記述式で高い論述力が求められます。
国公立大学の場合、最終的な答えが、合っていても解答にたどり着くまでに論理的に解答が作成出来ていなければ、答えが合っていても✕になる可能性があります。
逆に最終的な答えが間違っていても途中までの解答が論理的に書かれておれば、満点に近い程の部分点がもらえます。
さて、傾向についてのお話に戻りますが、まず、傾向がない大学を紹介します。
国公立近隣で言うと、千葉大学。
私立大学で言うと、立教大学になります。
おそらくあなた方の身近な人たちの中には、千葉大の傾向は云々、立教大の傾向は云々と語る人が出てくるでしょう。
そう言う人たちにはあぁそうですかと言って流しておいてください。7年分位過去問を解けば、傾向が無いんだなと言うことがわかると思います。
次に傾向がある大学についての紹介です。早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、青山学院大学、中央大学、以上の大学が、学部ごとに傾向が違う大学になります。
よって、他学部の問題を解くことは傾向を掴むと言う上では、意味がありません。
次に法政大学はキャンパスごとの傾向になります。市ヶ谷キャンパスの学部は、市ヶ谷キャンパス共通、多摩キャンパスは、多摩キャンパス共通、小金井キャンパスは小金井キャンパス共通となります。
次に学習院大学ですが、英語と国語は学部ごとに傾向が変わりますが、その他の教科は、かなり似通っていることがわかります。
次に國武明成ですが、基本的に個別と全学部の方式ごとに傾向が変わりますが、国語で漢文の有り無し以外は、どの学部もほぼ同じ傾向になります。ここまでが、各大学においての個性的な傾向になります。
日東駒専以下のほとんどの中堅私大は、旧センター試験の傾向に似通った傾向になります。
まず日東駒専ですが、こちらは、日大は学部ごとに傾向が変わるのと、A日程とN日程で傾向が変わります。
東洋も専修も多少日程によって傾向が変わりますが、このレベルでは傾向が違うとは言えないので、ほぼ同じとしておきます。
そして駒澤ですが。こちらは方式で少し傾向が変わります。そしてGMSのみ他学部に比べ難易度が上がります。ちなみにS日程とT日程の違いは、科目の配点の違いになります。詳しくは併願作戦のお話で説明しますね。